
個人民事再生の解決事例
事例①Aさんの場合/「資格のある仕事なので、自己破産はしたくない」

Aさんは妻と二人暮らし。以前より借金問題に苦しんでいましたが、勤め先が某保険会社に勤める保険外交員という理由から、なかなか借金解決に踏み出せず、気が付いたら570万円という膨大な額に膨らみ、多重債務に陥ってしまったのです。
| 毎月の収支 | 年間の収支 | |
|---|---|---|
| Aさんの収入 | 29万円 | 348万円 |
| 奥さんの収入 | 8万円 | 96万円 |
| 家賃 | 7.8万円 | 93.6万円 |
| 生活費 | 21万円 | 252万円 |
| 返済額 | 16.6万円 | 199.2万円 |
| 収支 | -8.4万円 | -100.8万円 |
借金総額570万円を法定利息で計算し直すと、427万円に。
427万円の場合、民事再生法による最低弁済額は100万円!
| 弁済額の基準となる数字 | |
|---|---|
| 最低弁済額① | 100万円 |
| 保有財産評価額② | 39万円 |
①②のいずれか多い額を3年間で返済。したがって、返済総額100万円を36回払い(3年間)として、月2万8000円の返済となります。
| 現状 | 個人再生後 | |
|---|---|---|
| Aさんの収入 | 29万円 | 29万円 |
| 奥さんの収入 | 8万円 | 8万円 |
| 家賃 | 7.8万円 | 7.8万円 |
| 生活費 | 21万円 | 21万円 |
| 返済額 | 16.6万円 | 2.8万円(13.8万円の減額) |
| 収支差額 | -8.4万円 | +5.4万円 |
| 借金総額 | 570万円 → 100万円(470万円の減額) |
|---|
事例②Bさんの場合/「せっかく手に入れた家を手放したくない」

Bさんが住宅ローンを組んだとき、ほかの借金に作るとは全く想像も付きませんでした。しかし想定外の失業や急な出費で借金を作ってしまい、いつしか返済のために借り入れをする生活になってしまったのです。
| 月 | 年 | |
|---|---|---|
| 手取り収入 | 48万円 | 576万円 |
| 住宅ローン返済額 | 14.2万円 | 170.4万円 |
| 消費者金融返済額 | 18.7万円 | 224.4万円 |
| 生活費 | 25万円 | 300万円 |
| 収支 | -9.9万円 | -118.8万円 |
消費者金融などからの借り入れ総額748万円を、法定利息で引き直して 643万円に。
643万円の場合、民事再生法による最低弁済額は1/5の金額で128万6000円となります。
| 弁済額の基準となる数字 | |
|---|---|
| 最低弁済額① | 128.6万円 |
| 保有財産評価額② | 42万円 |
①②のいずれか多い額を3年間で返済。したがって、返済総額128万6000円を36回払い(3年間)にすると、月3万6000円になります。
また、住宅ローンの返済額についても住宅特例により、返済期間を引き延ばすことで減額されます。
| 原契約 | 組み直し後 | |
|---|---|---|
| 住宅ローンA社 | 14.2万 | 13万円 |
| 最終弁済期 | 55歳 | 64歳 |
| 現状 | 債務整理後 | |
|---|---|---|
| 手取り収入 | 48万円 | 48万円 |
| 住宅ローン返済額 | 14.2万円 | 13万円(1.2万円の減額) |
| 消費者金融返済額 | 18.7万円 | 3.6万円(15.1万円の減額) |
| 生活費 | 25万円 | 25万円 |
| 収支 | -9.9万円 | +6.4万円 |





















