
宮崎市、金融2社を 滞納者の過払い金返還求め
宮崎市は12日、住民税などを滞納していた40代男性が、消費者金融会社「アイフル」(本社・京都)と「プロミス」(同・東京)から法定利息を超えて支払った過払い金計58万円の返還を求める訴訟を宮崎簡裁に起こした。市は返還された利息を滞納分に充てる。同様の訴訟は県内では初めて。市によると、男性は04年度の住民税、軽自動車税など約56万2300円を滞納した。約10年前から利息制限法が定める年18%(10~100万円の借り入れの場合)を超える利率で借金し、返済を繰り返していた。市は「男性が払うべき利率は18%で、過払い金がある」とし、今年3月、男性に代わり、アイフルに34万、プロミスに24万円の支払いを求めたが、2社が異議を申し立てるなどしたため、男性の過払い金の返還請求権を差し押さえた上で提訴に踏み切った。




